リーマンショック以降の資産運用はBack to Basicの一言に尽きます。
かつて年率5%程度のリターンでは満足できず、年率10%以上のハイリターンを求めて行き着いた先がプライベートエクイティや仕組債であったわけなのですが、こういった複雑な仕組みのものはそれと引き換えに流動性(=換金性)が著しく損なわれているため、いざ何かがが起きてしまうとどうにも対処ができなくなってしまうわけです。
それに懲りた富裕層投資家のお客様がいま一番重視しているのは流動性の確保。併せてテールリスク(確率論的には極めて起きる可能性の低いリスク。でも最近はそれが頻繁に起きている)に備えたリスク分散。
結果、ある程度のリスクを許容してリターンをとりにいく投資家の資金は、ベーシックな投資手段である株と債券に向かっているのが現状です。
とくに誰もが知っているようなグローバル優良企業の株式が選好されています。ウォーレン・バフェットの大好きなコカ・コーラやジョンソン&ジョンソン、マクドナルドといった銘柄群です。不景気だからといって、ギリシアが破綻しそうだからといって、こういう企業群が倒産すると思いますか?
なぜこういう銘柄がよいのか?
具体的にどういう銘柄がよいのか?
どうやって情報を集めればよいのか?
次回以降詳しくご説明いたします。
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