2012年9月10日月曜日

マレーシアの不動産投資にご注意

最近、マレーシアへの不動産投資が富裕層の間でプチブームとなっているようです。
金融商品はペーパーだからもう嫌だ、実物資産の方が下がっても何か残る。というリーマンショック後の流れの中、東京都心部に魅力的な利回りの物件が無くなり、日本以外からも資金が流入したシンガポールの不動産は既に高騰し過ぎているという状況で、その周辺のクアラルンプールに目が移っているというのが基本的な流れです。

実物資産に資金が向かうのは已むを得ないですが、海外(しかも新興国)の不動産に向かうのは少し注意を払うべきでしょう。
新興国への不動産投資はインカムゲインよりもキャピタルゲインを狙っていくものだけれども、果たして右肩上がりの成長は本当に続くのか?それについては正直なところ海外の不動産事情はきちんと語れるほど詳しいわけではないので、そんなに上がらないとは申し上げられないですし、ひょっとしたら本当に上がるのかもしれません。

しかしながら、ぜひ注意いただきたいのは、買ったはずの物件の所有権がきちんと自分のものになっているのかどのように確認するのか、ということです。間に入ったエージェントがトンズラしてしまったら、どこの誰に訴えを出せばいいのか、その時に勝てるのか、そこまで調べてから契約するようにしましょうね。

たしかに仕組債なんかは値動きが明確でなく、換気性も低いかもしれませんが、日本拠点の大手の証券会社で購入しているぶんにはブッキングされなくて、お金がどこかにいってしまったということはまずないですからね。


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